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木暮チームデータベースの概要

木暮チームでは、海洋から得た遺伝子およびその発現遺伝子を対象にした新たな解析技術を確立し、 どのような環境下にどのような生物がいて何をしているのかを明らかにするとともに、そうした情報を統合した新たな生態系の診断技術の開発を行いました。
本データベースには、OT-line(大槌湾とその沖合)とON-line(女川湾とその沖合)、KM-line(釜石湾)で2012年~2017年にサンプリングした時系列のデータと、神奈川県三崎や北太平洋亜寒帯・亜熱帯でサンプリングしたデータが蓄積されています。
塩基配列データを中心に環境情報、手法等の関連情報も含めた形でデータベースが構築され、各データの微生物群集情報もグラフ等で閲覧する事ができます。
一部につきましてはデータを非公開としていますが、共同研究等の形でデータを提供できる可能性があります。
塩基配列情報は木暮 一啓(東京大学大気海洋研究所教授、Eメールアドレス:kogure[アットマーク]aori.u-tokyo.ac.jp)、 環境情報のうちOT-lineとON-line、KM-lineについては福田 秀樹(東京大学大気海洋研究所准教授、Eメールアドレス:hfukuda[アットマーク]aori.u-tokyo.ac.jp)、 三崎港については福場 辰洋(海洋研究開発機構、Eメールアドレス:bafuk[アットマーク]jamstec.go.jp)、 北太平洋亜寒帯・亜熱帯については浜崎 恒二(東京大学大気海洋研究所准教授、Eメールアドレス:hamasaki[アットマーク]aori.u-tokyo.ac.jp)までお問い合わせ下さい。

情報一覧

  • 塩基配列データ(OT-line、ON-line、KM-line、三崎、北太平洋亜寒帯・亜熱帯の一部)
  • 環境情報(一部)
  • 手法(DNA抽出、NGS解析など)
  • 微生物群集解析結果等の各種グラフ表示
  • その他、データベースを利用した検索機能など。
木暮チーム
データ

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